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Brian Setzer & Nashvillians Japan Tour 2006 10/22稲妻フェスティバル

いよいよ Brian Setzer & Nashvillians Japan Tour 2006 が始まり、
7歳と4歳の娘にNashvillians Tourのイラストを
アイロンプリントしたTシャツを着せて、
家族4人で千葉から電車を2時間乗り継いで、
昭島の稲妻フェスティバル2006のステージを見に行ってきました。

11時過ぎに昭島駅に着き、駅前のファミレスで食事をして
会場前にあるハーレーのショップに寄り、
12時半頃イベント会場に入場し、
入場口でライトニングのノベルティグッズの手ぬぐいと
ライブの整理券(729~732番)をもらい、
とりあえずライブスペースの場所を確認しておこうと
会場図に従ってライブスペースまで行ってみると
ステージはすでにできていましたが、
イベントスペースとライブスペースが区切られていなくて、
ステージが丸見え状態…ここでやるのか?と思っていると、
白いテント(小中学校の運動会で使うテント)が次々と運び込まれ、
白いビニールの幕で覆われ、アッという間にステージが見えなくなって、
ライブスペースの完成!
その様子を見ていると整理券の番号順に並ぶよう、
スタッフが番号の書かれたプラカードを持って現れ、
その前に次々と入場者が並び始め、
700番台は最後の最後にやっとプラカードが登場しましたが、
アナウンスが悪く、全然番号順に並ばず、
幸いにも僕たちは700番台の列の前から5番目…

並んでる最中に娘たちが着てた自作Tシャツを見てた後ろのカップルから
「あのTシャツ売ってるんですか?」と聞かれたり、
列のすぐ前のガラムのたばこのブースの前で試供品を配ってた
その試供品をたばことも知らずに娘たちが欲しそうに見てたら
へそ出し・ホットパンツ・ロングブーツのキャンギャルのお姉さんが、
近づいてきて、Tシャツをほめてくれたり…

ライブ付前売り券は1,500枚とのことでしたが、
ライブスペースは充分に広さがあり、
最初は娘たちが危なくない後方からステージを眺めていたんですが、
真っ赤なジャケットを着たブライアンが登場し、
グレッチが鳴り響き、ウッドベースがスラップしたら
血が騒ぐのを抑えきれず、思わず娘の手を引いてロカビリアンの
お兄さんたちがいる人波の中に進んでいました。
隣にいたリーゼントをばっちり決めた二人のロカビリアンのお兄さんたちも
40代の僕と娘が踊っている姿を優しい眼差しで見守ってくれました。
いくら子どもと一緒だからといって
ブライアンを前にして遠目から傍観するなんてしょせん無理でした…

今回は「13」からの曲も当然やりましたが、
ニューアルバムがリリースされた直後のライブは
いつものとおり、オーディエンスがどう乗っていいかわからない空気が漂いましたが、
そんなことはお構いなしに思いっきりツイスト&シャウトして楽しんでしまいました!

「Mini Bar Blues」の
赤いリッケンバッカーを持ったブライアンの姿は
Beatlesも好きな僕にとっては
涙ものの光景でした。

オフィシャルHPの稲妻フェスSet Listの最後に「Rumble in Brighton」とありますが、
エンディングは職人Robbieさんのピアノで始まる「Rock This Town」だけで、
「Rumble in Brighton」はやりませんでした。、
帰ってきてからオフィシャルを見たら、
Set Listに「Rumble in Brighton」が書かれていたので、
やる予定だったのを切りあげられちゃったのかなと思いました…

「Gene & Eddie」「Rock This Town」では
肩車した7歳の娘がフレーズにあわせて一緒に拳を突き上げたり
4歳の娘とも一緒に踊ったりと、
ブライアンのライブが就学前児童が入れなくなって以来の
娘たちと一緒にブライアンのライブが見たいという願いが叶い、
とても幸せな1日でした!
by par72_hdcp36 | 2006-10-31 00:19 | Brian Setzer | Comments(0)
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