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ビートルズ誕生秘話 -ピート・ベスト・ストーリー-

12月14日(火)
17:00に会議が終わって、久しぶりにBOOK OFFに寄った。
特に探している音源もなかったが、
DVDの棚で
「ビートルズ誕生秘話 -ピート・ベスト・ストーリー-」と
「PAUL McCARTNEY Live In RED SQUARE」を見つけた。
ビートルズ誕生秘話 -ピート・ベスト・ストーリー-_c0102552_1616678.jpg

2003年 10万人もの観衆を熱狂させた
モスクワ赤の広場でのロシア初公演。
サンクト・ペテルブルク公演も収録されている。
「PAUL McCARTNEY Live In RED SQUARE」は
以前友人に借りて見たことがあったので、
中古で安く出てたら買おうと思っていた。
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先月の終わりにJohn Lennonの映画「Nowhere Boy」を見たばかりで
映画にピート・ベストはほとんど出てこないが、
「ビートルズ誕生秘話 -ピート・ベスト・ストーリー-」は
同じ時代の話で、
ビートルズがデビューする直前に
ピート・ベストがバンドを離れることになった謎に関するドキュメンタリーで、
とても興味深かった。

当時の関係者のインタビューで構成されているが、
■ピート・ベスト本人
■ハンブルグでビートルズがバックをつとめたトニー・シェリダン
■元Bass スチュアート・サトクリフの恋人で、
 2ndアルバム「WITH THE BEATLES」のジャケット写真の
 「ハーフシャドウ」の手法を編み出したアスリッド・キルヒャー(キルヘル)
■そのアストリッドの元恋人で
  「REVOLVER」のジャケットデザインを手がけたクラウス・フォアマン
■元ジョン・レノン夫人シンシア・レノン
■ジョン・レノンの実妹ジュリア・ベアード
■初代マネージャー アーレンウィリアムス
■マージービート編集者ビル・ハリー
等々、他にも多数の関係者がインタビューにこたえている。

当時ピート・ベストはメンバーの中でもファンに人気が高く、
その人気に嫉妬したメンバー3人が追い出したとか
デビューのレコーディングの際に
技量が伴っていなかったためにプロデューサーから
ドラマーの交代を提案されたなど諸説紛々あるが、
真相はメンバー本人たちしかわからない…

ちなみに
Mackshowの日比谷野音限定で発売されたCD"Thrown Tape"
ジャケットは、
ビル・ハリーが創刊した「マージービート」の表紙を
ビートルズが飾ったときのものでした。
by par72_hdcp36 | 2010-12-16 17:42 | DVD(VHS) | Comments(0)
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