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同級生が作家デビュー!?

9月24日(土)

次女とのデート中に同級生Kからメールが入った。

同級生が作家デビューしたという!
誰かと思いきや、高校の同級生FK
ペンネームは大空祥二
著書は"僕の大空~イヌワシになりたい"
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Amazonの紹介文
山形と秋田の県境に聳える鳥海山。
登山家であり、高校教師の武田正一は、
幼い頃から病弱であった息子のケンを背負子にのせ、
よく鳥海山に登っていた。
闘病生活、大手術、いじめ、冒険家との出会い、恋と別れ、
数々の挫折と向き合いながら、ケンは人生をひたむきに歩んでいく。
大学を諦め、自立するために東北を離れ、ひとり上京する。
「僕はずっと負けつづけの人生だった。
だから、みんなをアッと言わせたい! みんなを見返してやりたいんだ」
突然、南北アメリカ大陸縦横断単独徒歩の旅を決意する。
3年かけ、酷暑、暴風や極寒の地での飢えや渇き、
テント生活、盗難など数々の試練を乗り越え、
さらに、南米シャーマンとの出会い、ベシーとの恋、
仲間との出会いと別れ…
そんなある日、鳥海山に大企業によるリゾート開発の話が
もちあがっていることを正一から聞かされる。
以後、毎日、鳥海山が削られないようにとケンは祈りをつづける。
帰国後、環境保護団体を立ち上げ、自然活動家の正一に協力するために、
リゾート開発の反対運動に加わっていく。
が、活動中、思い半ばにして、
ケンは不慮の事故により非業の死を遂げてしまう。
息子を亡くし、悲しみにうち沈んでいた正一のもとに
絶滅危惧種であるイヌワシの営巣地がリゾート開発地にあることが
確認できれば事業計画を阻止できるとの情報が入る。
ケンの遺志を受けつぐため、
正一はイヌワシ探索のための鳥海山登山に挑んでいく。
遭難しそうになりながらも、必死の捜索活動がつづけられる。
捜索中、正一は雪崩に巻き込まれてしまう。
が、その時、正一の耳にしたものとは…?
NHKドキュメンタリー番組で放映され、
東北の高校で教材として採りあげられ、
高校生を感動の渦に巻き込んだ、愛と奇跡の再生物語。

著者について
千葉県生まれ。早稲田大学卒。
カール・ロジャース派のカウンセリング研究所でカウンセリングを学ぶ。
大学時代から“心とからだ”をテーマに演劇系、体操系、心理学系など、
数々のワークショップに参加し、フィールドワークを始める。
以後、迫眞一の名義でフリーライターに。
自然環境、教育、健康、武道、食、心と身体、
アート、ロハス系の業界紙、地域紙、雑誌などでルポ、聞き書き、
インタビュー、コラムを執筆。
本作は、’07年より関係者への取材を開始。
150時間を越えるインタビューと5度の湯殿山~月山、
鳥海山登山を敢行し、書き上げた。
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4月居酒屋でのプレ同窓会のときに
30年ぶりに現在の本人の頭髪の薄くなった顔写真の
写メを見せてもらったが、
50歳目前でも作家として何とか世に出てよかった…
by par72_hdcp36 | 2011-09-24 19:39 | BOOKS | Comments(3)
Commented by 大空祥二 at 2011-09-25 15:58 x
大変ご無沙汰しております。昨晩、たっぷりブログ堪能させてもらいました!告知ありがとうございます。感謝です!これからもよろしくお願いいたします!
Commented by par72_hdcp36 at 2011-09-25 21:37
出版おめでとう!
メールで知らせをもらって、
自分のことのようにうれしかったです。
ところでオレがだれだかわかってる!?
Commented by 大空祥二 at 2011-09-26 00:14 x
もちろん!YASUOちゃん!
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