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友人のお父さんの葬儀…

マックショウのライブが始まる直前に石川くんから、
「(高校の同級生の)N村くんのお父さんが亡くなった」とのメールが入った。
22日(月)18:00からお通夜、23日(火)11:00から告別式。
夏に入院していたとき、ちょうどN村くんのお父さんも別の病棟に入院していて、
N村くんも1ヶ月の間に3回見舞いに寄ってくれた。

Y夫からも着信が入っていたので、
電話してみると「受付を頼む」とのことだったので、二日間の受付を引き受けた。
他にはY夫とK尾の弟…

場所は全国でも最新鋭といわれている平山の千葉市斎場
桜木の旧斎場では葬儀施設はなく、火葬設備のみで、
葬儀は敷地内にある葬祭業者の建物で行われていたが、
新しい斎場では葬儀もでき、おまけに料金が安くでき、
近年規制が緩和され、多くの業者が参入し、この斎場での料金が水準となって
業者間のダンピングが激しくなり、この数年で葬儀費用は相当下がっていると
今回の葬儀を請け負った業者が言っていた。
ここの斎場を使う人の中には
遺体にドライアイスをあて、斎場の空いている日まで
延ばす人も少なくないとも言っていた。
確かに10年前の祖父の葬儀の時には
ほとんどの料金が葬祭業者の言い値で、
こんなにかかるのかという金額だったが、
最近の葬儀事情を知ることができた。

お通夜の受付をしていると、
「御霊前」ではなく「お通夜見舞い」と書かれた香典の袋がいくつかきた。
業者の担当者によると地域によってはお通夜に「お通夜見舞い」を持ってきて、
告別式に「御霊前」を持ってくる場合があるという。
二日間受付をしてみて初めて知った。

お通夜を終えてからも高校の同級生たちが仕事帰りに駆けつけた。
若い頃同級生に会うのは結婚式や二次会でだったが、
40も過ぎるとどうしてもこのような場になってしまう…

翌日も10時に行き、この日はK尾の弟とY夫の代わりに石川くん。
K尾の弟は告別式が終わった時に帰ったが
僕と石川くんは火葬炉まで送り、お昼の食事をいただいて帰った。
by par72_hdcp36 | 2007-10-29 18:06 | Life | Comments(0)
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